よさこいと熱中症・7つの対策

よさこいと熱中症・7つの対策

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夏の高知の暑さをなめてはいけない。

高知に生まれ育った人間として、真夏の日差しは半端ないと断言します。

高知の暑さがどれくらいっていうと、蛙がアスファルトの上を歩いていて動けなくなってそこでそのままひからびる…

前回の更新で熱中症にかかりやすい条件についてお伝えしました。

では、熱中症にかからないためにはどうすればいいのか?
について取り上げたいと思います。

こまめに水分を補給しましょう

脱水症状が起こっていても、初期の段階ではのどの渇きを感じない場合が多いです。
練習の際は、練習開始前・練習の休憩中・練習終了後に。
本祭の際は、集合時間前・可能であれば演舞前・演舞終了後のお接待・バス移動中など、こまめに。
但し、量と飲み方が肝心です。


によれば、飲み方は

250~500ml程度の水分を運動開始30分前に一気に補給せずに、数回に分けて摂取します。
スポーツ最中は20~30分程度を目安に200mlくらいの水分を摂取します。
スポーツ終了後も汗で失った水分を数回ずつ摂取します。

と書いています。とにかくこまめに少しずつとることを心がけましょう。

飲むのに適しているのは、水・麦茶・スポーツドリンクです。
コーヒー・紅茶・緑茶はカフェインが含まれており、利尿作用があるため、積極的に水分を摂るべきよさこい中には不向きです。
また、同様の理由でアルコールも水分補給としては向いていません。
(ビールや日本酒は、嗜好品として少しずつ楽しみましょう)

但し、スポーツドリンクは糖分と塩分を含んでいるため、大量に引き続いて飲み続けるとペットボトル症候群にかかる可能性が高くなります。
また、虫歯の心配もあります。
なので、水と麦茶とスポーツドリンクを交互に、またはスポーツドリンクを移動中の合間などに少しずつ飲み続ける方が糖分を大量に摂るリスクは減らせると思います。
本祭期間中ずっとスポーツドリンクを飲むことは避けたほうがいいかも知れません。
また、栄養ドリンクやエナジードリンクについてもカフェインが含まれているため、水分補給のメインとして飲み続けることはおすすめできないです。
このような事例もあるようなので参考までにどうぞ。

体調を整えましょう

風邪・下痢などの体調不良は体温が上がったり、水分が健康なとき以上に失われやすく、それ故に熱中症にかかりやすくなります。
もし体調がよくない場合、練習中も、本祭中も決して無理はせず、ギリギリまで我慢しないようにしましょう。

服装に注意

よさこいの衣装は通気性がよくないものも多く、自分ではどうしようもない場合が殆どです。
衣装の下に着るインナーの、下着や肌着を工夫してみましょう。
以前はユニクロの吸水速乾を謳うエアリズムを使っていましたが、アウトドア好きな身内のおすすめでモンベルのジオラインに変えたところ、汗がさっと乾きやすくなり、大変気持ちいいです。

しっかり食事をとりましょう

汗をかくと、水分だけではなく塩分やミネラルも一緒に失われていきます。
それにより、体調を崩しやすくなる恐れがあります。

食欲がないのと時間が無いのとでついつい食べやすい冷たい麺類に手が延びがちですが、糖質が多くなり、ビタミンやミネラルが不足してしまう理由となりますし、内臓の働きも落ちてしまいます。
野菜や肉、魚、豆腐、果物などをまんべんなく摂るよう心がけていくことで、しっかりと内臓を動かすこともできますし、失われやすい水分とミネラルを補うことが可能です。

※昨今、汗と一緒に塩分が失われるため、塩分補給ができる飴などが売られるようになってきています。
高血圧や腎臓に疾患のある方には塩分過多であるというリスクがあります。
また、塩飴をずっと舐めているとのどが渇きやすいという方も多いですね。
こういう見解もあるので、参考までに。

どうしても、ということであれば、ナトリウムと共に、不足しがちなカリウムやビタミンB群が取れるこのサプリメントがおすすめです。

小分けされているので、持ち運びしやすいです。

睡眠をしっかりとりましょう

睡眠不足は疲労の蓄積、ひいては体力低下を招きます。
また、自律神経のバランスが崩れることで、体温の調節機能が低下するとも言われています。
特に本祭前日は、衣装直しが残っていたり、気持ちが昂ぶっていたりでなかなか眠れないことも多いのですが、できるだけ早めに、ぐっすりと眠るようにしましょう。
以前取り上げた、こちらも参考になさってください。

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週に1回から週6回までと、チームによって練習の回数は様々。
疲労を次の日まで残さないために心がけておきたいことがいくつかあります。

お風呂に入る

夏場は暑いのでシャワーで済ませるという方も多いと思います…

暑さに慣れましょう

暑さに体が慣れていないと、体温調節がうまくいかずに熱中症にかかるリスクが高くなります。
練習には顔をしっかり出すこと。
仕事や県外からの参加でチームの練習に参加することが難しい場合は毎日体を動かす習慣をつけることです。
暑熱馴化についてはこちらも目を通しておくと理解が深まるかと思います。

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気がついたら今年も半年が過ぎようとしています。

【速報】第62回よさこい祭りまであと40日— よさアス (@yosakoi_athlete) 2015, 6月 30

そして、よさこい祭り本祭1…

冷却グッズを上手に使いましょう

暑さを和らげるためにはとにかく体を冷やすことです。

・練習にはうちわや扇子を持っていって、休憩中に扇ぐ
・濡らしたタオル、ネッククーラーや冷却材を使って首筋や脇の下など、大動脈が通っているところを冷やすと、冷えた血液が全身を流れるので効率よく体を冷やしやすい

また、シャツを冷やすこの冷却スプレーも大人気なようです。

参考になったホームページ


ミドリ安全株式会社が運営する熱中症についてのホームページです。

Twitterにおける、熱中症の注意喚起や対策のためのまとめリンクです。
読み応えあり。

まとめ

高知のよさこい祭りにおいても、また7月~8月に集中する、高知以外のよさこいイベントや祭りにおいても、高気温となることが多いため、踊り子さんはじめ、関係者の熱中症対策は不可欠なものです。
しっかり準備を心がけるようにしましょう。

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