よさこいチーム選び、ここに注目しよう

よさこいチーム選び、ここに注目しよう

注:こちらの情報は、高知のよさこい祭りに関して書かれています。高知県外のよさこいやソーランについては事情が異なりますことをご了承ください。

よさこい祭りに参加しているチームは様々。
ネットを検索したり、募集掲示板をチェックしたりして、踊りたい!と思ったお目当てのチームがだんだん絞られてきているかと思います。
ここに注目してよさこいチームを選ぶとミスマッチは少なくて済むのではないかと思われるポイントをまとめてみました。

練習場所

固定された決まった場所で練習するケースもあるのですが、多くはあちらこちらの場所を点々としながら練習することが多いように思います。
屋内であったり屋外であったりとまちまちですが、だいたいどのあたりで練習しているのかどうか確認しておきましょう。

特に自転車で移動する未成年者、免許を持ってない大人は気になるところですね。練習場所まで行ける交通機関があるかどうかも併せて確認しておくといいかもしれません。

練習開始時期と回数と開始時間

練習開始時期

よさこいチームによって、まちまちです。
5月ごろから練習を開始するところもありますが、だいたい6月中旬ごろから練習が始まり、7月に練習開始となるところが多いです。

回数

週に1~2回のところから、週6回のところまで幅が広いです。

開始時間

だいたい18時半頃か19時頃から始まり、21時または22時頃まで行うことが多いです。
また、土日祝日だと朝から練習、または昼間から練習することもあります。
(お仕事を持っている社会人にとっては練習開始時間がいつからなのかは結構悩みどころだったりします。)

が、ネットでよさこいのように、自宅で動画を見て練習し、全体での練習は前日or当日の朝に集合してというところもあります。

また、練習の開始時期が早く、回数が多いよさこいチームは入賞を目指している場合、よく見られる傾向です。
練習開始時期と回数と開始時間は募集要項に書かれていることが多いので確認してみましょう。

4日間踊れるかどうか

ざっくり説明すると、高知のよさこい祭り前夜祭は「前年度のよさこい祭り(8/10.11)において入賞したチーム(地方車賞以外)」が前夜祭に出場する資格があります。
また、後夜祭については「本年度のよさこい祭り(8/10.11)において入賞したチーム(地方車賞以外)」が出場できます。
つまり、前年度の入賞チーム及び、今年度も入賞するであろう、入賞の常連チームを選べば、8/9から8/12まで踊ることが可能です。
但し、その場合は練習開始時期も早く、回数も多く、隊列と踊りを揃える為に練習がおのずと厳しい傾向にあることは記憶にしっかり留めておいた方がいいかと思われます。

バス移動の有無

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競演場や演舞場間の移動手段については、参加している人や関係者以外には意外と知られていませんが、各よさこいチームの踊り子は大型観光バスで移動するケースが多いです。
ぱっと見、まるで修学旅行か旅行ツアーぽいですが乗ってるのは踊り子(とスタッフ、時々バスガイド)高知県内のバス会社が持ってるバスだけでは多くの踊り子を乗せるのは難しいので、県外のバス会社のバスもたくさんやってくるほど。

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バスの中には荷物も置ける。
また、次の競演場に移動しながら冷房の効いた涼しいバスの中で休息も食事もOK。
女性は化粧直しもできるのもありがたいことです。
踊ってくたくたなことが多い踊り子にとっては、救世主と言っても過言ではありません。

しかし、経費節減、環境保護などを謳い、路面電車を主とした公共交通機関と徒歩で回るチームもあるにはあります。
8月10日、11日の両日バス移動、もしくは10日か11日どちらかはバスで、どちらかは徒歩と電車というチームもあります。

また、バスは全面禁煙か、一部のバスが喫煙可にしていることもあるため、タバコをいろんな点で気にする方はあらかじめバスの中の喫煙状況について確認しておいた方が確実です。

衣装

ここを気にしてよさこいチーム探しをする人は多いと思います。
まず、露出が激しいか、全くないか。ノースリーブだったら脱毛しなければならないこともありますし、おなかを出す衣装のところもありますよね。
見えそうなのはちょっと・・・体型に自信がない・・・という方は避けたほうが確実。

また、チームによっては2パターンくらい衣装のバリエーションがあるところもありますよね。
露出が多い衣装とそうではない衣装、着物と法被、隊列によって衣装の色が異なる、男踊りと女踊りで衣装が変わる・・・etc

衣装が選べるのかどうか、自分が着たい衣装が着られるのかどうか、もチェックしておきましょうね。
生地の素材は多くのチームが化繊系でありますが、時々綿やコットンのチームもあります。
洗濯やアトピーの関係で素材を気にする方は問い合わせてみてもいいかもしれません。

ヘアメイク(やネイル)の規定

チームカラーを統一するため、規定のヘアメイクがあるよさこいチームもあります。
頭巾やキャップ、てぬぐいをかぶることはもちろん、チームによっては、指定された髪飾りの付け方やメイクの方法まで細かく規定されていたりします。

が、自分の好きなようにヘアメイクしたい!目立ちたい!という方はそのようなチームに行くとストレスが溜まってしまうと思うので、そういう場合は規定の多いチームを避け、好きなヘアメイクができるチームを選ぶ方が絶対幸せです。

練習に通うべき日数

完成度の高い、統一感のある踊りを目指しているチーム(主に、入賞チーム)ほど、練習日数は多い傾向があると思います。

楽しく参加することを目指しているチーム。そこまで練習日数が多くないチームも「最低何回かは出てきて欲しい」という回数を定めている場合があります。

これはあくまで自分の推測なのですが、スタッフ側も、踊り子に練習に出てもらうことによってどのくらい振りを憶えているか、またどこがうまく踊れていないのかを確認したいと思われます。
そして同じチームの踊り子と本番までに人間関係を築いて欲しいと考えているからではないでしょうか?

仕事などが忙しい場合、また高知県外から高知のよさこいチームに参加したい場合、どれくらいは練習に出るべきか、あらかじめ確認しておくと、しばらく練習に出てなくて取り残されてしまい途方に暮れてやる気を失う・・・ということは確実に防げます。

よさこいチームによってはDVDが用意されてますので、どうしても練習に出られない時はそれを見て振りを憶えたり、練習をすることで少しは追いつけることでしょう。
しかし、全く練習に出ないままだと、踊りながら進む練習ができなかったり、振り付けの変更点がわからなかったりするので、もし練習に出られる時間が少しでも取れるのであれば、絶対に出たほうがいいですね。

高知県外から参加を考えている場合、県外参加者を受け入れているかどうか

練習回数の項目と重なるのですが、高知県外からの参加者を受け入れているよさこいチームもあります。

しかしながら条件は様々で

・練習日程の8割~9割は練習に参加して欲しい
・週末だけ出てきて、あとは自宅で練習して欲しい
・基本は自宅で練習をし、本番直前に高知で練習に参加して欲しい

とチームによって異なります。
振りを教える都合上、補習が必須であったり、県外からの参加者の人数を限っているところもあります。

また、宿泊場所がない場合は、定員の上限を設けて、県外から来た踊り子に宿泊場所を斡旋しているチームもあります。(たまゆらさんが代表的かと思います)
ホテルが取れなかったけど、何とか高知で踊ってみたい、という人は検討の余地があるのではないでしょうか。

列決めの基準

ざっくりいうと

・踊りが際立って上手な人
・チームの踊りを振付けているダンススタジオのインストラクターや先生
・フォトジェニックな人(いわゆる美男美女)
・チームスタッフのえらい人

が優先されて先頭集団に来ることが多いです。
旗、提灯、傘、扇子などの小道具を用いて踊る集団が来るケースも見受けられます。(最後部ということもありますが)

そこからは踊りの上手な人が順番で並べられていたり、身長順であったりした後、男性陣やこども(及び保護者)が後ろの方に来る傾向にあるように思います。

知り合いや友達が一緒に踊る場合は、自分と近くになるのかどうか気になる場合は聞いてみましょう。
しかし友達が近くに居なくても、隣同士や前後ろに声を掛けて仲良くなる手もあります。
少なくとも友人や知ってる人が周りにいなくて明らかに不満な顔をされたり、文句をこぼされたり、はたまた無視されたりしたら、近くにいる踊り子さんやスタッフの士気が下がるのは間違いないと断言します。

振付師

高知のよさこい祭りはチームのスタッフが振付を作る場合と、ダンスを生業としている踊りのインストラクターに振付を依頼している場合に分けられます。
踊りに注目してチームを探したい場合は、振付を誰が担当しているか、チームのホームページや募集要項を確認してみてはいかがでしょうか。

高知で有名な振付の先生といえば

アスティアの時久先生


高知リトルプレイヤーズシアターの田村先生

天空しなと屋中村先生

ソウルニューヨーク工藤先生

ミカダンスプロデュース樋口先生


ダンスクリーム小倉先生

他にはあちこちで教えていらっしゃる大村憲子先生とか、吉田久美子先生が挙げられますね。

音楽

音楽もチームのスタッフがこつこつ作る場合もありますし、よさこいの音楽を作曲することを専門にされている方もいます。

全国を見渡すとよさこい音楽を作られる方は多数いらっしゃいますが、高知在住の方で、よく名前を目にすることがあるのが雑音軒ではないでしょうか。

山岡修一さん、三谷章一さん、堀麻夫さんが挙げられます。
あとは期待の若手、西岡良治さんとかも・・・。

高知県外だと

音楽についても誰が担当しているか、募集要項やチームのホームページに載っている場合がありますね。

過去の動画などをチェックしてみて、この音楽でなら踊りたい!と思ったよさこいチームの曲がどの作曲者によって作られているか調べてみると、自ずと踊ってみたいチームが決めやすいようにも思います。

小学生以下の子供と一緒に踊れるかどうか

特に未就学児童と保護者とが一緒に踊れるチームはなかなか少ないですし、あっても衣装のオーダーやスタッフのサポート体制など、その受け入れられる枠を限っているケースが多いです。
(特に乳幼児は熱中症にかかるリスクも高いということもあるかもしれません)
そのようなチームがあった場合、踊りたいと思ったら早い段階で申し込んでしまうことをお勧めします。

まとめ

以上、注目するべき点についてお伝えしましたが、この中で自分自身が何を優先するのかは様々でしょうし、また他にも優先事項がある場合もあるかと思います。
これだけは譲れない、ということを明らかにした上でチーム探しをすると、より楽しく参加できることでしょう。

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