よさこいを踊るまでわからなかった、5つの疑問

よさこいを踊るまでわからなかった、5つの疑問

高知でよさこい祭りというものに参加するようになって久しいのですが、実際に祭りに参加して踊るまでわからなかったことがあります。
そんなことを最近思い出したので、初めて高知でよさこいを踊ろうと思う人の疑問にも答えられるかなと考えて、まとめてみました。

衣装はどこかで着替えるの?恥ずかしくないの?

衣装は自宅から着用していきます。
まず、会場周辺に更衣室はありません。
そもそも物理的に1万人~2万人の踊り子をまとめて収容できる場所がない。

最初は恥ずかしいと思うのですが、自宅を出て電車や汽車、バスに乗ると衣装を着た踊り子が結構乗ってて、乗客も別になんとも思わない風です。
(たまに「○○の踊り子さんやろ?頑張ってね!」と話しかけられたりする)
なんというか、「日常の非日常」とでもいいますか。
そんなことのひとつひとつを楽しめるようになったら、立派な踊り子です。

よさこいは踊りながら次の会場に行くの?

高知市内には2015年現在、9つの競演場と、7つの競演場があるのですがそこへの移動手段は貸切のバスか、徒歩か、電車。
踊りながら移動したら地方車がうるさいし、何より踊り子のライフがゼロになります。
移動時間中くらいは休みたいというのがちょっとした本音。

水分補給はどうするの?

踊り終わると、競演場や演舞場のゴール地点にあたる場所にテントが張られており、そこで商店街の人やボランティアの方が水分の入ったコップを渡してくれます。
麦茶や水、レモンの入った水などなど・・・梅ノ辻(うめがつじ)競演場では、名前にちなんだ梅が出てくるのでものすごく楽しみにしています。
それだけではなく、各チームは「給水車」を出すことが義務づけられています。
こんなんではなく、普通の軽四トラックだとか箱バンが使われています。
(というか、断水した時の車が来たらびっくりしますよね)

クーラーボックスの中には満タンになった氷と、お茶やスポーツ飲料!
・・・と、チームによっては缶ビール専用クーラーボックスがあったり、中にはビールサーバーを積んでいるチームもあったりします。

『今年から、給水車は(踊り子の)近くに行けんなったきそれと、サーバーも積まれんなったきね』とM代表に言われ、絶望…(○_○)!!…という悪夢で目覚めた朝朝一番、お水のおんちゃんに電話する『今日、組み立てるで( ̄ー ̄)b』とらっくのオアシス、本日完成!!命の水を置く場所もちゃんとあった!よかったぁぁぁ~(*´∇`*)ホゥ~

Posted by とらっく よさこい on 2014年8月7日

とらっくさんはもう、ガチすぎて震えるレベルです・・・(けどうらやましい)
だいたいは、「醫―KUSUSHI―」さんみたいなのが一般的ですね。

実物の衣装はいつ見られるの?

えーと、これはチームによって違うのでなんともいえません。
募集の段階で、展示場所に展示してあったり、踊り子募集掲示板のチラシ置き場にサンプル生地のきれっぱしがあったりすることもあります。

踊り子に衣装が配布されるまで全く不明のチームもありますが、多くは踊り子を募集する段階でチラシやフライヤー、ホームページにイラストや写真が載っていることが多いです。

よさこいチームを決める前におひろめ会や見学会みたいなのはないの?

高知県外のよさこいチームは、説明会を設けたり、量販店などで今年の演舞のおひろめを行ったり、随時練習の見学を受け付けていたりします(と、他県の踊り子さんから伺いました
しかしながら、高知のよさこいチームは基本的に活動が夏です。

4~6月頃から踊り子募集→練習開始→本祭→解散

というサイクルで動いています。

あとは、よさこいが習慣や文化として存在しない他県と比べて、


チームの説明会などをしなくてもだいたいよさこいのことはわかってるよね?

という暗黙の了解みたいなのが存在するからこそなのかもしれません。
が、県外からよさこいに参加する人が増えてきている今日この頃、高知県民はわかっていても、他県の人がわかってないことは丁寧に説明しないと通じない部分もでてきているのは確かでしょう。

たとえば、よさこい祭りの競演場や演舞場の地名の読み方などは県外の人にはわからないんだなあと感じたこともあります。

に読み方がまとめられているので、何て読むのかわかんない!って言う人にはとても役立つのではないでしょうか。
ちなみに、県外の人が「追手筋」(おうてすじ)のことを「おってすじ」と呼んでるのを聞くと、個人的にはものすごくモヤモヤします。
地名は、ちゃんと呼んで欲しいなって。

まとめ

見ているだけでは伝わってこない部分や不明な点が多い、高知のよさこい祭り。
自分も参加してみて「ああ!そうだったんだ!」って思ったことをまとめてみました。
これから高知のよさこい祭りに参加しようと思っている方に、お役に立てば幸いです。

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